ランブラス通りはヨーロッパでも最も有名な通りの1つで、その広大な通りの両岸を並木が連なっています。かなり長い直線道路で、歩行者にとっては快適な舗道でもあります。カタルーニャ広場から港まで、旧市街とよばれるゴシック地区Barri Goticを越え、その間5つの違う名前で呼ばれています。
通りにはショップやレストランが多数立ち並び、人々が舗道を散策しながら、街の眺めや喧騒を楽しむ姿が見られます。通り沿いにはレイアール広場Placa Reial Squareや、ガウディの初期の作品であるグエル公園などの見どころもあります。
ピカソ美術館
ピカソ美術館は、優美な中世建築で知られるモンカダ通りCarrer Montcadaにある二つの宮殿内に位置しています。両宮殿の歴史は15世紀にさかのぼりますが、今日では、世界で最も充実した、パブロ・ピカソの作品のコレクションを収蔵し、その中には少年時代や、画家としての初期のものも含まれています。
ピカソは、1901年から1906年までの青年期をバルセロナで過ごしました。美術館は、市内観光のハイライトといえます。子供時代の肖像画や絵画なども集められています。デッサンや版画、‘青の時代’‘ばら色の時代’と呼ばれる時期の作品も展示されています。
電話:(+34)933 196 310
Eメール:mpicasso@intercom.es
ウェブサイト:www.museupicasso.bcn.es
グエル公園 Guell Park
バルセロナの特徴的な建築の多くは、地元が生んだ天才、アントニ・ガウディの作品です。この高名な建築家の不朽の作品とも呼べるのが、名高いグエル公園です。公園の庭園はキャメル・ヒルに作られ、そこからの市内の眺めは、息を呑むほど美しいです。当初は分譲庭園都市として設計されましたが、のちに公園として一般に開放されました。住宅も2棟のみ完成しており、それらも現在では公園の一部となっています。
公園では、ガウディの作品の典型例を数多く見ることができます。敷地内のモザイクタイルを敷き詰めた広場、支柱、階段などがその例です。ガウディと彼の姪が住んでいた家が公園の入り口近くにあり、まるで絵本から抜け出たかのようなピンクの家です。現在この家は博物館になっており、ガウディによる内装、デッサン、家具などが展示されています。
ウェブサイト:www.barcelona-tourist-guide.com/park-guell.html
交通:バス24、25、31、74番 又は地下鉄Lesseps駅(Greenline)を出てから公園の案内標識が出ている。
サグラダ・ファミリア La Sagrada Familia
未だに建築中の聖家族教会、サグラダ・ファミリアは、バルセロナで最も風変わりな名所のひとつです。アントニ・ガウディの設計により、建設は1882年に始まりましたが、今日に至るまで未完成であり、賞賛と議論の的となっています。
ガウディは1926年に亡くなるまでこの教会の建設に携わっていました。彼の最高傑作ともいわれ、特徴的なアール・ヌーボー様式を顕著に反映しています。建設作業は以後断続的に進められていますが、ガウディ自身が完成図を残していないため、増築された部分は、明らかに統一性を欠いています。
住所:エイシャンプレEixample地区近隣
ウェブサイト:www.gaudiclub.com/ingles/i_vida/i_sagr.html
ティビダボ山 Tibidabo
バルセロナの北西およそ6kmのところに位置する緑深いティビダボ山は、バルセロナの街の美しい背景画のようです。ティビダボ山へはケーブル鉄道で登り、週末ともなると地元っ子が、遊園地パルク・ダトラクシオンParc d’attraccionsを訪れ、人気の乗り物やお化け屋敷などを楽しんでいます。
ここにはTorre de Collserolaというテレビ塔もあり。地上115mの展望デッキからの壮大な眺めを楽しめます。巨大なキリストの像も、Sagrat Cor寺院と同様、この地に建てられています。観光客はエレベータで屋上の展望デッキに登ることもできます。
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